『ため池の底土から56万ベクレル 原発周辺で依然高濃度』 【3/29 共同】
環境省は29日、福島県内の河川や湖沼などの底の土に含まれる放射性セシウム濃度を昨年12月~今年3月に測定した結果、双葉町にある農業用ため池の底土の1キログラム当たり56万ベクレルが最高値だったと発表した。
昨年9~11月の前回調査の78万ベクレルより下がったが、依然高い。ため池は東電福島第1原発から北西約10キロの地点。環境省は「全体では横ばいか低下傾向だが、原発周辺は高濃度の汚染が残り、増減にばらつきがある」と分析。
測定は計216地点。浪江町の農業用ため池(9万8千ベクレル)なども高かった。河川の最高値は、浪江町の請戸川で2万3700ベクレル。
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2013-04-01
フクイチ周辺の自然の汚染状況
半減期が30年とか、何百万年とかいう放射性物質が残留していますので、こんな感じがずっと続くのでしょう。茨城・栃木・千葉辺りの汚染地域も少し線量が低いだけで、同じような状況だと思われます。煙霧の汚染などを見ていると、未だに関東を含んだ東北方面には安心して立ち寄ることはできません。5月に行かなければならないのですが、短時間で切り上げたいと思います。
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