『手賀沼で最大1万5300ベクレルの放射性セシウム検出』 【2/27 産経】
千葉県は27日、県北西部の手賀沼と流入河川の水底の泥や砂から、最大で1キロ当たり1万5300ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。放射線は水で遮蔽されるため、県は「生活圏への影響は極めて小さい」と説明している。
昨年12月25日から今年1月16日までに、計19地点で調査した。昨年5、6月に実施した前回調査で検出した最大値と比べ、同3100ベクレル上昇した。
検出値が高かったのは、土砂が堆積しやすい手賀沼西側の流入河川の河口付近。上流付近に放射線量が局地的に高い「ホットスポット」が点在することも影響しているとみられる。
県は同時に、印旛沼と付近の流入河川計23地点でも調査を実施。放射性セシウムの濃度は最大で同3300ベクレルだった。
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2013-03-02
内陸の汚染状況
やっぱり内陸の河川や沼などは汚染濃度がまだ上がり続けているようです。セシウムだけ見ても、こんなところの除染は不可能であり、30年とか300年とか忌避地域として印を付けてもらいたいものです。そして忘れてはいけないのが、こういった地域で獲れる(採れる)魚(や農産物)であり、①細かな特定が難しいこと、②全点検査はされないこと、③産地偽装がどうせされていることから、もう少し大括りで、例えば○○県産とか、東北(北関東)産とか、東日本産とかで食品も忌避することが望ましいと思われます、特に幼少から若い人たちは。
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