2013-01-18

茂木さん、最終処分場は決まってますよ

原発推進のこれら2紙を組み合わせると、フクイチこそ日本の放射性廃棄物の(中間および)最終処分場に最適なのではないでしょうか? もちろん除染で出た廃棄物、ガレキ、(動植物)食品もここに廃棄すべきでしょう。むやみに核拡散するなどとんでも有りません。

『経産相、放射性廃棄物最終処分場の解決に意欲』 【1/17 読売】

茂木経済産業相は17日、青森県の三村知事との会談で、高レベル放射性廃棄物の最終処分場について「問題を先送りすべきではない。国が前面に立って取り組みを強化したい」と述べた。

茂木経産相は会談で、核燃料サイクルについて「ウラン資源の有効活用など(の点)から政策的に大きな意義がある」として、青森県六ヶ所村で10月に完成予定の使用済み核燃料再処理工場などの建設を進める意向を改めて表明した。そのうえで、2008年に三村知事と甘利経産相(当時)が交わした「青森県を最終処分地にしない」との確約書に関しては「約束は厳守する」と強調した。


『チェルノブイリに新施設 3原発の使用済み燃料貯蔵』 【1/17 産経】

ウクライナ環境・天然資源省は16日、チェルノブイリ原発隣接地で建設中の使用済み核燃料棒を貯蔵する新施設が年内に完成すると発表した。同国で現在稼働中の4原発中、3原発の使用済み燃料棒が貯蔵される。タス通信が伝えた。

チェルノブイリ原発付近に他の原発の関連施設をつくることについて、同省は、1986年の同原発事故により人間が通常に活動できなくなった土地の活用だとしている。施設には計1万6529本の燃料棒が貯蔵できる。

ウクライナでは、東部のザポロジェ原発以外の3原発には使用済み燃料棒の本格的な貯蔵施設がなく、ロシアに搬出して貯蔵や再処理を依頼するなどしている。(共同)

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