- 事故対応が常識的なところまで安全レベルを引き下げる
- 低線量被曝に人体に与える影響には徹底的に目を瞑る
週刊ポスト『「ビジネス新大陸」の歩き方』 379回「あまりに非科学的な”フシギの国”日本の原発論議」からの抜粋 ( )内は筆者補足および要約
…未だかつて原発事故が起きた後、すべての原発を止めた国は、日本以外にない。(アメリカも旧ソ連もそうではない)
→ 「止めた」×、「停めた」○でしょう
→ 事故無しでもドイツは「止め」ましたけどね
(フクイチ事故後、政府は)福島、茨城、栃木、群馬の各県産ホウレンソウとカキナを出荷停止にした。…「水で洗って食べれば問題ありません」といえばよかったのに、いきなり出荷停止にした結果、風評被害が一気に拡大してしまった。
→ むしろ出荷停止は遅すぎた
→ 風評被害という言葉をキチンと使えよな
…1㍉シーベルトは普段の生活で受けている天然の放射線量とほぼ同じで、そんな数字を基準値にしていたら未来永劫、除染を続けなければならない。
→ 未来永劫除染をすると責任を取ったことになるんだよ、大前君
…これまで(ストレス)テストを実施した原発はすべて合格しているにもかかわらず、大飯原発以外は再稼動に至っていないし、…(浜岡原発を停めたことも地震が予知できないのだから間違いだ)
→ 無理に再稼動しなくても間に合ってるって
そして現在、原子力規制委員会は「活断層」を理由に原発の再稼動にストップをかけようとしている。…活断層があったら即停止という規制委の姿勢は、いたすらに不安を煽る非科学的な魔女狩りだ。
→ 魔女はお前だろ、大前
彼ら(規制委)は、民主党政権から「規制委がOKなら再稼動」と下駄を預けられた。つまり、再稼動して万一事故が起きたら、自分たちの責任になる。永遠に停止していれば、永遠に責任を問われない。だから規制委の学者たちは保身のために一生懸命、活断層を探しているのだろう。
→ だからフクイチ事故の責任は誰も取ってないって
…自分たちで自分たちの首を絞めているようなものである。その自覚や事実の積み重ねもないまま原発の存廃を論議している日本人は、世界の常識から逸脱していることに早く気づくべきなのだ。
→ 若年性ガンやミュータントになるのが世界の常識?
|
0 件のコメント:
コメントを投稿