2ヶ月の間基準値超えのマダラが出荷されていたのはほぼ間違いないでしょう。
- (青森県水産局によれば)回遊魚だったんですね
→ だとしたら北海道にも波及するでしょうね
- 食べ物はすべからく全点検査義務付けが必要でしょう
→ (サンプリングの)モニタリングでは安全確保は不可能でしょう
- 漁協の組合員がどうやって生活するかは、東電に相談してください
→ それより消費者の被曝回避の方が大切ですし…
- 県名単位でクロ判定が出るのは仕方がないので、「風評」と言わないでね
→ 海外では日本の魚は全てアウトということになりかねません
- あと10年単位でこんな感じでしょう
本県の太平洋沖で漁獲され、八戸港で水揚げされたマダラから国の基準値(1キロ・グラム当たり100ベクレル)を超える放射性セシウムが2回検出された問題で、政府は27日、原子力災害対策特別措置法に基づき、本県太平洋沖のマダラの出荷制限を県に指示した。政府による出荷制限の指示は本県では初めて。
政府は同じ海域で複数回、基準を超えたことから出荷制限に踏み切った。原則として週1回の頻度で1か月以上にわたって安定して基準を下回った場合に知事が解除を申請できる。
宝多森夫・県水産局長は出荷制限を受け、「本県で初めて出荷制限で極めて残念。決して本県の海が汚染されているわけではなく、マダラは回遊魚でたまたま本県で検出された。モニタリング調査を行い、安全確保を図る」と話した。県は漁業関係者の被害を最小限に抑えるため、基準を下回れば早期に解除を申請する方針だ。
本県のマダラを巡っては、八戸沖で6月19日に漁獲したものから1キロ・グラム当たり116ベクレルの放射性セシウムを検出し、県は漁協に出荷自粛を要請。7月25日に解除したが、今月9日に八戸港で水揚げされたマダラから同132・7ベクレルが見つかったため、再び出荷の自粛を要請していた。
政府は宮城、福島両県沖と岩手県南部の一部海域のマダラも出荷制限している。マダラ漁を行う組合員が多い八戸みなと漁協の尾崎幸弘副組合長(49)は、「組合員はどうやって生活すればいいのか心配しているはずだ。青森の日本海側でもマダラはとれるのに、国が青森のマダラはダメだといっているようなもので、風評被害も心配」と懸念する。
同漁協は28日以降、組合としての対応を話し合う。
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