2011-11-17

消費者をなめ切ったフクシマ土人、嫌原発フクシマキャンペーンを!

フクシマのコメの悲惨な経緯はこんな感じだったと思います。
消費者をなめた10月の意思決定ですね。消費者が自分たちと同じ程度のバカだと思っているのでしょうか?「支援」だとか「分かち合う」とか言っているそんなレベルの消費者もいますけどね。工作をそそのかす鬼畜流通業者や、クロいコメをマスクもせずに刈り獲る哀れな自業自得農家も、根源は何かをもう一度考え直して欲しいものです。コメはフクシマでしか作れないものでもありませんしね。

繰り返しになりますが、再度言っておきます。
  1. そもそも作っちゃイカンよね
    → ここは国の責任重大
     
  2. 売りたいなら全点(全核種の)ベクレル表示を
    → ベクレル表示をしなくても良いのはフクシマ県内だけ
    → それも子どもは疎開させてから
     
  3. 来年から100Bq/kgになった時のことは覚悟しておいた方が…
    → それでもドイツとは2桁違い!
    → 核戦争下で食べるものが無いという訳でもないのに、何だ今の暫定基準は?
一方政府は相変わらずです、出たとこ勝負で、泥縄で、(急いでも)グズで… セシウム牛と同じパターンは誰もが予想したでしょう。ストロンチウム魚の被害が報じられないのは、ただ単に検査機器が高くて、検査に時間がかかるだけなのではないことを祈ります…
『農水省 コメ検査態勢見直しへ 【NHK 11/17】
農林水産省は、福島市大波地区の水田で収穫されたコメから国の暫定基準値を超える放射性セシウムが検出されたことを受けて、今後は、地形が同じような水田を重点的に調べるなど、検査態勢の見直しを急ぐことになりました。
福島市大波地区では、先月、福島県による放射性物質の検査が2か所で行われ、いずれも国の暫定基準値を大幅に下回りましたが、これとは別に、農協が行った簡易検査で、国の暫定基準値を超えるコメが見つかりました。これについて岩本農林水産副大臣は記者会見で「放射性セシウムを含む森林の表面の水が、田んぼに流れ込むなどした結果ではないか。福島県と連携を密にして、調査を徹底していきたい」と述べ、原因調査を急ぐ考えを示しました。農林水産省では、今回の水田と同じように、周囲を山に囲まれた場所にある水田を重点的に調べるなど、検査態勢の見直しを急ぎたいとしています。また、農林水産省では、福島県が行った検査で、暫定基準値を超えるコメが見つからなかった原因についても調査を行いたいとしています。』

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