2011-07-01

放射線被曝、愚かな首長の言い草

千葉県東葛地域の6市長が、国に対し、教育関係施設の安全基準値の策定・公表と、対策費用の全額負担を求める要望書を提出予定と報じられています。これは、柏市長が動かない中、野田市長が年間1mSvの独自基準を設定して率先した結果です。同様の要望は4月に県も国に提出していますが、国が動かないため、市町村が県を飛び越えて直接要望する異例の事態となったようです。我孫子市の星野市長は、「現在の数字は健康に問題はない。放射性物質の除去より、お母さん方の心配の除去のために、必要のないことを求められている」と述べています。はたして、我孫子市長は「健康に問題はない」と言い切る資格と資質が有るのでしょうか? 6市の中でもこんな状況ですから、官公はあてにすべきではないし、税金を払う必要も無いのです。

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