2011-05-16
放射線対策で感じる気持ち悪さ (3) 犯罪行為を庇い幇助する愚か者
昨日の話を補足します。気に入らないのは、汚染物質を拡散させる行為です。汚れてしまったのだから除染して汚染物は福島第1原発に還すのが原則なのに、あえてその逆を行こうとする行為が理解できません。もう一つ理解できないのは、被災地に同情し、しかも牛なんか通常と同価格で購入するなどという脇の甘い受け入れ先の存在です。そしてこれらの汚染農畜水産物の実際の線量も全数を厳しく測られずに消費者に届けられることになるのです。産地偽装あるいは産地ロンダリングとでも言えば良いのでしょうか、こういった組織ぐるみの犯罪行為が、国民の健康侵害のみならず、日本産品の輸入停止活動の拡大に繋がって行くのでしょう。まぁ、Y屋のG丼を躊躇無く食す無防備な消費者なら片棒を担ぐのでしょうね。
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