原子力安全委員会が、SPEEDIを用いて、福島第1原発事故による放射性物質の1時間ごとの拡散予測を今後、公表すると発表しました。事故後の積算放射線量の試算値も公表しました。事故直後の避難には結局活用されず、ドイツやその他の国にも遅れること1ヶ月以上であった原因が、文科省と原子力安全委の間で調整に手間取ったためだと細野首相補佐官から謝罪があったのですが、首相が「出せ」と言えば済んだ話ではないでしょうか。
人命無視の余りにヒドイ仕打ちを見ると、筆者の友人の言う、「グズは悪」という言葉を思い出します。
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