菅総理が国会で子育て手当て満額(26,000円)の断念を表明しています。この際満額断念どころか、現状の13,000円を
即刻廃止したらどうでしょうか。別に筆者がメトロセクシュアルだから言っているのではなく、以下の理由に拠ります。
- 小子化対策としてなら殆ど効果が無いのではないかという疑問
- 要らない金持ちの親をも補助していること
- 乞食は3日やったら止められない、と同じになりはしないかという恐れ
- 国債格付け悪化の遠因になっていること
特に、3.は、10日ほど前に
発熱(から回復)して感じたことと相通じるものがあります。即ち、欲しいものをタダで入手した場合、「それは続くものだ」と認識することです。経済的に困窮した親でも、ずっともらえるものとして、より稼ぐ気持ちを萎えさせますし、ウィルスと闘ってもらうことによっていつまでもその助力を期待する体質にさせるのでは、という不安が有ります。過保護の子供が依存体質になるようなものです。もう少し酷い言い方をしますと、仕事をしていない
名古屋市議や多くの公務員に余分にお小遣いをあげるようなものです。
以前の一時金と言い、エコ何とか補助と言い、現与党のバラ撒き依存体質は、算数零点の親が子供(国民)を馬鹿にしていることの現れのようで、苦笑を禁じえません。
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