2010-10-27

武田邦彦教授

少し前に武田邦彦さんのブログで共感できる内容がありましたので以下に引用しておきます。これは10/19にアップされた後半部分で、節約という言葉をkeyに筆者の気持ちを代弁してくれています。それは、人生をどう生きるかに繋がっているのです。
もう一つ。長くなるので、別の機会にしたいが、「節約」などと言うとせっかく「一人の人間」が人生を楽しもうとする利益を失することになる。 
人に思想信条の自由があり、その人の貴重な時間の中での活動を制限する「遺失利益」に対する配慮は大切なことである。 
社会は、「節約をモットーとする地味な生活」があっている人と、「消費しながらの楽しい生活」を求めている人がいることを忘れてはいけない。 
消費、求人率が高いこと、失業の怖れのないこと、楽しく家族や友人と遊ぶことは決して間違っていないと私は思う。
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私は立身出世などはくだらないことと思うが、若い人が将来に希望を持ち、生き生きと生きるのはとても大切なことで、それには「制限が多すぎる社会」は望ましくないと思う.
(平成22年10月19日 執筆) 

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