2014-10-02

流通している(かもしれない)食品のセシウム汚染 (32) 静岡のお茶

爆発直後は騒ぎになりましたが、たまたま風が吹いて放射性プルームの直撃を受ければ当然のことでした。以下の記事を読むとこんなことを思います。

  1. やはり土壌の汚染は3年経っても改善されない
    除染などしていないのだから当然
     
  2. こうやって体内に蓄積して内部被曝・累積して行くのです
    → 26Bq/Kgは安全だと根拠無く言い張る人がいるんですよね
     
  3. 中国を始めとした世界各国が輸入禁止にしている県に静岡県は無かったような…

『香港、日本産茶葉から微量の放射性物質を検出-新華網』 【10/2 進華ニュース】

【新華網】 香港食物環境衛生署食物安全センターは27日、日本から輸入された茶葉及びティーバッグ検体から微量の放射性物質を検出したと発表した。関係製品の名称はSHIRAKATA Sencha Tea Bag(白形傳四郎商店煎茶ティーバッグ)で、原産地は日本・静岡県である。内容量は1箱16包で、1包2.5gで、賞味期限は2015年9月だ。

食物安全センターの報道官によると、放射性物質の検査結果では、ティーバッグ検体からそれぞれ放射性セシウム134を7ベクレル/kg、放射性セシウム137を19ベクレル/kg検出した。コーデックス委員会は放射性セシウム134のガイドライン値を1000ベクレル/kg、放射性セシウム137のガイドライン値を1000ベクレル/kgに定めている。

日本の厚生労働省は飲料水の放射性セシウムの基準値を10ベクレル/kg、乳製品の基準値を50ベクレル/kg、一般食品の基準値を100ベクレル/kg、乳児食品の基準値を50ベクレル/kgと定めている。

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