2014-05-21

国民の敵、東京電力

国民の税金でゾンビ化しながら生きながらえるこの会社は、次の事故が起こってもこうなんでしょう。違反して撤退した社員の気持ちも分からないではないですが、吉田所長のように、お前らが食い止めなくて誰がやるんだ? という感じですね。しかもその事実を会社ぐるみで隠蔽するんですから本当に性質が悪い。
『福島第一の原発所員、命令違反し撤退 吉田調書で判明』 【5/20 朝日】

東京電力福島第一原発所長で事故対応の責任者だった吉田昌郎(まさお)氏(2013年死去)が、政府事故調査・検証委員会の調べに答えた「聴取結果書」(吉田調書)を朝日新聞は入手した。それによると、東日本大震災4日後の11年3月15日朝、第一原発にいた所員の9割にあたる約650人が吉田氏の待機命令に違反し、10キロ南の福島第二原発へ撤退していた。その後、放射線量は急上昇しており、事故対応が不十分になった可能性がある。東電はこの命令違反による現場離脱を3年以上伏せてきた。

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