2013-12-19
放射性廃棄物の最適な保管場所
昨日発売の週刊現代で、京都大学助教の小出裕章さんの廃棄物に関するコメントが載っていました。筆者が従来から言っていることとほぼ一致します。それは、東電本社の会長室から順番に保管し、処分するというものです。3.11後に空中に分散したセシウムは「無主物」とのキチ●イ裁判所の判決をもとに東電は引き取りを拒否し、ゴルフ場への賠償金も支払っていないと記憶しています。原発から出ても空気中に分散していない部分は無主物とはなりませんので、一義的にフクイチ内で保管ということになりますが、やはり、電気を使っているところに保管するのが本筋でしょう。もちろん柏崎刈羽原発の過去の廃棄物も、仮に再稼動した後の廃棄物も同様の扱いにするのが妥当でしょう。本当は東京都内に原発を作るのが一番まっとうなやり方なんですけどね。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿