『榛名湖 ワカサギ釣り3年ぶり解禁 太公望60人超 セシウム基準値下回る』 【9/2 東京新聞】
高崎市の榛名湖でワカサギのボート釣りが一日、三年ぶりに解禁され、六十人を超える愛好家らが久しぶりの釣りを楽しんだ。
午前六時から訪れた釣り客もいたが、釣果はいまひとつのようで、湖上のボートからは「魚は見えるのになあ」と苦笑いも聞こえていた。県内の客が中心だったという。
榛名湖では二〇一一年以降、放射性セシウムの検査に必要な量の検体が採れず、二年連続で解禁が見送られた。八月二十日に採れたワカサギは一キログラム当たり六七ベクレルで国の基準値・同一〇〇ベクレルを下回り、釣った魚の回収を条件に解禁された。検査であと二回続けて基準値を下回れば、持ち帰りも可能になる。
榛名湖漁業協同組合の野口正博組合長(65)は「水温が下がればもっと釣れる。まずは第一歩。持ち帰りができるようになって活気が戻れば」と話した。
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2013-09-11
榛名湖のワカサギ釣り
少し前の記事ですが、やはり淡水魚も汚染は続いています。国の甘い基準の2/3なので釣りを解禁とのことですが、持ち帰る人も必ずいると予想されます。「あと二回続けて基準値を下回」ると、大手を振って持ち帰りが可能になります。またもや核拡散の手段が増えるということですね。
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