2013-08-07

ラドン安倍、原爆被曝者に対しても…

しかし、被曝者に向かってここまではっきり言いますかね。責任あるエネルギー政策より、フクイチの被曝者や避難者に対する責任ある対応をしてもらいたいものです。
『被爆者側「原発廃止を」 首相、推進を強調』 【8/6 東京新聞】

広島市の平和記念式典に参列した安倍晋三首相は六日午前、市内で被爆者の代表七人と面談した。代表の一人が脱原発を求めたのに対し、首相は「原発の今後の位置付けについては安全性確保が最優先という方針を原則とする」と指摘。その上で「エネルギーの安定供給とコスト低減という観点も含め責任あるエネルギー政策を構築していく」と、再稼働など原発を維持・推進する考えを強調した。

首相は原発の再稼働や海外輸出を積極的に進める姿勢を明確にしてきたが被爆者の要請に対し言及するのは異例だ。広島県労働組合会議被爆者団体連絡協議会の中谷悦子さんが二〇一一年の東京電力福島第一原発事故に関して「危険性にかんがみ、すべての原発を廃止してほしい」と要請したのに対し答えた。

面談に先立ち、首相は平和記念式典であいさつしたが、原発政策には言及しなかった。

福島原発事故後の一一年の式典で、民主党の菅直人首相(当時)は「『原発に依存しない社会』を目指す」と宣言。一二年の式典でも野田佳彦首相(同)は脱原発の方針を維持する考えを示した。

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