こんな感じですね。
- 2年経っても、土壌が汚いままだと、採れる野菜の汚染度合いも横ばい
→ むしろ2年前より酷くなっているケースもありそう
- 自治体は「自粛を要請」するだけで、生産者に届いているか、耳にしたとしても生産者が守っているかどうかは非常に疑わしいという何重もの抜け穴が有る
→ 指示・命令でなく「要請」で50%、届くのが50%、守るのが50%だと、
アマアマの基準値以上の汚染野菜が流通する確率は単純計算で87.5%
- 細かく分けすぎて、時系列・地理的特定の両方ができるようなヒマ人はほとんどいない
→ 筆者の「東日本忌避スキーム」しか有効な手立ては無いのでしょう
- 曝心地(にもっと近い)県では状況が千葉より良いはずも無く…
『平成25年県産たけのこの放射性物質検査結果について』 【3/23 千葉県広報】
県では、東京電力株式会社福島第一原子力発電所の事故に関連して、県産農林水産物の安全確認を行うため、放射性物質の検査を行っています。
本日までに、分析した49市町村のうち、12市町で生産されたたけのこで平成24年4月1日以降に適用されている新たな基準値(一般食品100ベクレル/kg)を超える放射性物質が検出されました。
このため、当該たけのこが流通することがないよう、県は、平成24年4月1日以降に基準値を超えた9市で生産されたたけのこの出荷制限を要請しています。
また、県は、平成24年4月1日以前の検査で基準値を超えた3市で生産されたたけのこの出荷自粛を要請しています。
【出荷制限】
木更津市、市原市、我孫子市、栄町、柏市、八千代市、白井市、船橋市、芝山町
【出荷自粛】
香取市、流山市、印西市
なお、たけのこの検査にあたっては、事前に販売目的でのたけのこの生産がある全市町村にあらかじめ出荷自粛をお願いしており、市町村ごとに既定の検体数(平成24年春期の検査で50ベクレル/kgを超えた放射性セシウムが検出された市町村及び主要産地(大多喜町・勝浦市・長柄町):3検体、その他市町村:1検体)の検査結果が全て基準値以下であることが確認されてから、出荷・販売されます。
【たけのこの出荷・販売が可能な市町村(平成25年4月23日現在)】
千葉市、市川市、松戸市、野田市、鎌ケ谷市、成田市、佐倉市、四街道市、八街市、富里市、酒々井町、多古町、東庄町、旭市、匝瑳市、東金市、山武市、大網白里市、横芝光町、茂原市、一宮町、睦沢町、長生村、白子町、長柄町、長南町、勝浦市、いすみ市、大多喜町、館山市、鴨川市、南房総市、君津市、富津市、袖ケ浦市
計35市町村
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