2012-12-27

肺がんで亡くなる人たちの被曝歴

最近の喫煙率の低下と肺がん罹患率の上昇の原因としては、大気圏核実験時代の空間被曝が疑わしいと思う筆者なのですが、中沢さんの死はそれに加えて広島での被曝が晩発的に影響したと思わざるを得ません。誰も因果関係を証明などしないでしょうから、やはりフクシマの人体実験の結果をフォローすべきでしょう。でも、こっちも安い電気をとか言う輩(含:安倍普三、石原慎太郎、橋下?…)たちがデータを隠すでしょうね。
『「はだしのゲン」作者の中沢啓治さん肺がんで死去』 【12/25 テレ朝news】

漫画「はだしのゲン」の作者・中沢啓治さんが、肺がんのため亡くなっていたことが分かりました。

関係者によりますと、中沢さんは先月20日から広島市内の病院に入院していましたが、今月19日午後、肺がんのため亡くなったということです。73歳でした。中沢さんは6歳の時、広島市内で被爆し、父と姉、弟を失いました。その体験をもとに描いた「はだしのゲン」は国内のみならず、翻訳されて海外でも読み継がれています。3年前に白内障が原因で漫画家を引退すると発表しましたが、その後も、被爆体験を語る講演会を精力的に行っていました。

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