『（核心）満点なきストレステスト』 【3/26 日経朝刊 編集委員 滝順一君】

東電稼動原発ゼロに合わせて2ヶ月ぶりの登場です。滝君大分良くなったけど、このフレーズで台無しだね。

『原発を動かすリスクと、止めるリスク。神話が消えうせた後も、決して消えはしないそれぞれのリスクを見据えたうえで、政治が個々の原発について再稼動は判断していくべきだ。』

主語は国民だろうし、「行く」って書かないと、尻軽女みたいでお下品です。それにしても久しぶりなんですが、まさかこんなのだけ書くのに2ヶ月ってことはないんでしょうね。

また、この日の日経は社説も原発絡み、そしてもう一本論説委員の谷隆徳君のコラムが載っていますが、『がれき処理とひ弱な「官僚知事」』と題するこっちは落第ですね。ガレキ知事石原慎太郎のあの暴言を持ち上げ、「無知なおっさん」と同程度だということを露呈しています。やっぱりこの新聞もヤキが回ってますね。

まぁ、彼ら2人とも有名な賞の受賞者も輩出していないような私大卒でエモーショナルなお坊っちゃまだからしょうが無いですけどね…