筆者の近くの席に座っているお父さん2人が、昨日マスクを着用して出勤してきました。聞くと、ご両名とも揃って「子どもが?型インフルエンザにかかった」とのこと。筆者は即座に「go home」と言いました。一人はお父さんなのに小学生レベルなので、そうじゃないまともな方に言い分を聞いてみました。曰く「会社からのお達しで、家族に患者が発生した場合はマスクを着用することになっている、云々…」。
こちらの言い分は以下のとおりです。
- 会社の人事などというものは、「従業員にこう言ったから免責でーす」というパラサイト的な仕事をしているだーけー
- パンデミックの意味を理解しているなら、会社の保険のようなお触れでなく、生き物として防御的に行動しようとする非感染者の意見が尊重されるべき
- だいたいマスクなどというものは人前でするものではない。感染阻止のためには隔離がベスト。保菌者である可能性が「比較的」高い人間はそうすべき。マスクでは咳やくしゃみによる飛沫を防ぐことはできない。こんな状況下でマスクをして効果が有るのはむしろ非感染者の防御だが、何で無実の者が①コストを負担して、②見栄えを悪くして、③他者に不安を与え、④息苦しい状況にならなければならないのか、非常に理解に苦しむ。保菌者が隔離状態でマスクをするしないは任意。
- (今回のように)毒性が強まる前に感染した方が良い場合でも、こちらには、①その時期と、②ウィルスの保有者を選ぶ権利が有る。誰々菌とよく言われるように、質(タチ)の悪そうな、あるいはウィルスをより悪く変化させそうな、普段から近寄りたくないようなヤツからはうつされたくない。
- 本来会社は隔離状態でも業務が進むようにインフラを整えるべきであるが、それより先に、お前が1週間ぐらいいなくなっても仕事は回るし、感染が予想される状況下では、「特に」いつでも引継ぎできるよう例えば書き物(今は電子的に)にでも残しておくべき。自惚れるのもいい加減にして欲しい。
- デザイン性が良くなったとかの理由で、嬉々としてマスクをつけてくるんじゃねぇぞ、と言いたい。
- 従って、マスクをしてのこのこ出勤してくる人は、愚図(普段から一瞬で引継ぎもできない)な阿呆(上記マナー・たしなみを考えたことも無い)を広報していることになる(けど、それでも続けますか?)
最後に彼らに言っておきたいのはこの言葉ですけど、ここまでは筆者には言えません(ので、また今日も着用出勤なんだろうなー、またこっちが別室で執務する掟破りの逆隔離状態なんだろうなー)
「迷惑なんだよ、オッサン(うすのろ父さん)!」
(と書いて思い出したのが、もう一人派遣のオバサンもマスクをしていたことです)
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