連載をもう少し伸ばそうかとも思ったのですが、そろそろオチをつけなければイケナイと結論付けました。過去(ログ)を客観的に振り返ってみると、どうも自分の物欲[⊇消費]には以下のようなパターンが存在するようです。即ち;
- 効用の「活用?」
在宅以外は常に着用を余儀なくされる靴というものを、逆にパーソナリティ発現の機会として捉えている
- 最適配分
野放図な出費は許されないため、TPOに合わせて廉価版で済ますこともある
- エコ
永保ちするタイプを選好するので、購入時に割り切り、購入後は割り切れずメンテに精を出す
→ 革靴もサドルソープでプールサイドで洗ったり…
- 手づくり志向
でも、やっぱり、本当に欲しいのは、テイラーメイドの一品かな?
上記は、マーケターにとっても有用でしょうが、タイトルが「物」欲だけに、モノやサービスのプロバイダーにこそ気付いて欲しいパターンなのです。このブログの読者を中心に(飛躍し過ぎ)Sophisticated Life Cruiser の比率は今後ますます(マイノリティとしてですが)上昇し、その中から(程度の問題ですが)上記2.の「野放図」が可能になる人々が現れるということを、変化のマネジメントの観点から認識して欲しいのです。客が店を作るプロセスとしてのコミュニケーションをもっと重視して”欲しい物(誤字?)”です。
あまり褒められたオチではありませんが、他に書きたいことが多いので、とりあえず…(完)
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